【レビュー】【感想】バイオハザード・ザ・エスケープ２に行ってきた

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こんにちは！　そして、はじめまして！

スヴェンと申します。

数年前から体験型謎解きイベントに行くようになって、

謎解きイベントの面白さを周りの友人や同僚に伝えてまわっているのですが、

この楽しさをもっと多くの人に伝えたい！

ということで、このような形でレビューを書かせていただこうと思いました。

今後とも、よろしくお願いいたします。

さて、最初のレビューはSCRAP社の「バイオハザード・ザ・エスケープ２」についてレビューをしたいと思います。

公演情報

公演名	バイオハザード・ザ・エスケープ２　（公式HP）
公演形式	大型
チーム人数	基本4人（6人くらいまでは１チームで参加できるシステムでした）
所要時間	公演開始45分程前から受付開始公演時間：約100分（プレイ時間60分＋解説など40分）
開催日	2016年5月29日まで毎日開催
開催場所	ユニバーサルスタジオジャパン
チケット情報	前売り2,980円　当日3,480円（他にエクスプレス・パス付属もあり）

※注意！※　ここから先は謎に関するネタバレは含みませんが、システムや演出についてネタバレとなるような内容を含んでいます。それでも大丈夫な方のみご覧ください。

USJとリアル脱出ゲームのコラボ第２弾ということで、昨年開催された「バイオハザード・ザ・エスケープ」とほぼ同じシステムが採用されています。

昨年参加された方はご存知かと思いますが、公式HPの写真のとおり、１チームごとに専用のタブレット端末が渡され、そこに謎が表示されたり解答入力をしたりする仕組みです。

ですので、基本的には広い建物（４階建て）内を歩き回ることになります。また、館内にはプレイヤーだけではなくゾンビも徘徊しており、演出もとても凝ったものとなっています。

以下の項目について、10段階で評価します。※あくまでも個人的な意見です

この公演の難易度は難しい部類に入ると思います。結果として「成功」はしましたが、ホントにギリギリでした。

ルーム型のような探索はありませんが、館内がとても広いためヒントを探すだけでも一苦労。ホール型だったらそんなに難しくない謎でも、なかなか気づかないことも多々ありました。

何チーム参加していたのか正確には分かりませんが、参加回の脱出成功率としては約60チーム中成功2チーム（ = 約3%）でした。（おそらく、途中の新ミッションでまさかの事態に陥るためか?）

スタッフさんに聞いたところ、毎回このくらいの成功率で成功ゼロの回もあるとのことでした。

演出に関しては、「流石USJ」と言うべきでしょうか。システム・備品などもしっかりしていました。ただ、たまたまなのでしょうが、「大量のゾンビがあなたを追い詰める！」という割に、前作ほどゾンビに出会った（驚いた）思い出はなく、少し残念。

また、４人１チームと聞いていたので身内４人集めて参加したところ、チーム構成時に自分達４人にソロ参戦の女性を組ませようとしたことがあり（４人でやりたいと主張したところ一緒にはなりませんでしたが・・・）、チーム編成について運営側にノウハウが伝わってないのかな、と感じました。

演出はすばらしいので、バイオハザードが好きという方は是非参加してみてはいかかでしょうか？

しかしながら、謎解き初心者・ホラーコンテンツが苦手という方はおそらく楽しめないような内容だと思います。実際、お子さんが小学生くらいの親子家族をゲーム中見かけましたが、序盤後半～中盤前くらいで脱出失敗していました。当たり前ですが、謎が解けないと、その先のミッション（コンテンツ）も体験できません。

また、知らない方と一緒のチームになる可能性も高いので、謎が出題されるタブレット端末をいかにシェアするかも脱出のカギとなりそうです。